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>ところで「それポン」には、日本で始めてテーブル・ゲームを作った
>人もことについて記述がありますでしょうか?
こちらは残念ながら本には載っておらず、私も初めて知りました。
「それポン」はご指摘の通り業界サイドからの視点なので、個人的な開発の
記述は、黎明期のごく一部の方(後述)だけに留まっていますね。
なお関西精機と、同社が試作した日本発のTVゲームには記述があります。
これまでの本だとマニアが書いたものだったのに「それポン」は「電車で
GO!」とかつい最近のゲームまで触れているのに、マニア人気の筆頭で
ある「ワルキューレの伝説」は、一言も書いていません(爆)
>まだディジタルICはとても高価だったので、ディジタルICをまったく使わ
>ずアナログ方式でPong相当のゲームを作ったそうです。
上には上がいるもので、ブラウン管を使わない、全てエレメカ技術だけで
ポンを再現したものもあったそうで…これは玩具でも出たそうです。
>その後、ブロック崩しや
>インベーダーが流行ると、その模造品も作って、荒稼ぎしたとか…(^^;
これは結構あったみたいですね。
ある程度電子工作が出来る人にしては結構簡単だった様です。
何でも豆腐屋がインベーダーを作った例もあったそうで(笑)
>アナログ方式のテレビ・テニス・ゲームは、なんと1960年代からあった
>ようです。静電偏向方式のオシロスコープを使ったもので、
>このアナログ方式のそれは、テニスコートを横から眺めたような画面に
>なっていて、ボールが放物線を描いて左右を行き来します(^^)
>Pong!発明者のノーラン・ブッシュネル氏に関しては、インターネット上に
>たくさん記録があるようですね。当サイトの人名録でも少し紹介しています。
上記全部まとめてレスしましょう。全て「それポン」に書いてあります。
さすがにピンボールについては創業者や重役だけで、デザイナーやマニアは
書いていませんが、ピンボールの社史だけでも、マリーさんの20倍ぐらい
詳しく書いています。ブッシュネルについては300倍詳しい(爆)
それから最後に、こちらからまたお知らせです。
当方からこちらにリンクをはらせて頂きました。
リンクをはったアドレスは以下の通りです。
http://www1.odn.ne.jp/beni/game/link_oth.html
相互リンクや修正希望がありましたら、遠慮無くこちらまでメールをお
願いします。私のページからのリンク基準については「このページ全体に
ついてのお知らせ」か、以下のアドレスをご覧下さい。
http://www1.odn.ne.jp/beni/notice.html
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