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フンボルトペンギンさん、こんにちわ。
書き込みありがとうございます。(^^)
▼フンボルトペンギンさん:
>いや、HOOKは「CPU制御のPWM」ではありません。
>ワンショットICによる、50VDC通電時間を一定時間後オフにしているだけの
>単なるデジタル回路で、CPUからの制御は一切ないです。
--->ご指摘の通りでした(^^; 私のような素人の戯れ文にコメントを賜り
恐縮です。
Hookのサービスマニュアルをじっくり見なおしたら、Solid State Flipperの
回路動作が書いてありました。
コイルは1本ながら、アタック時はワンショット・マルチで作り出したパルスを元にDC50V電源でソレノイドを駆動し、ホールド時はAC8Vを整流した電源でソレノイドを駆動する構成になっていました。
>フリッパー回路がCPUによるPWM制御になったのは、SEGA時代からのWhitestar systemからです(但しApollo13は除く)。
DECOピンは、全部PWMかと思っていましたが、違うんですね〜。初めて知りました(^^)ゞ ご教示ありがとうございます。
>>(2)EOS(End Of Stroke)スイッチ+並列コンデンサ
>これはノイズキラーではありません。
>同じ様にフリッパースイッチにもセラミックコンデンサが並列に接続されていますが、
>双方共にスイッチ保護の目的で使用されています。
たしかにスイッチ保護が主目的かもしれませんね。
>EOSスイッチはアダムスから新方式になりましたが、この時点からコンデンサはついていません。
へぇ、ヒット作のアダムスはそういう意味でも違うんですね(^^)
>> 1990年代半ば以降になると、EOSスイッチが付いていないか、付いていても利用されて
>>おらず、powerコイルはコントローラ・ボードからの信号でトランジスタによってON/OFF
>>制御される。
>「付いていても使用されておらず」とは信じがたいです。それでは何のために付いているのでしょう?CPUで制御する為ではないでしょうか?
こちらは、もう少し調べて見ます。EOSスイッチが付いていても使用していないようなのです。これはEOSスイッチを必要とするマシンと部品を共通化しておくためかもしれないと…勝手に想像しています(^^;

【Hook-SSFlipper-operation.jpg : 77.3KB】

【Hook-flip-coils.jpg : 19.7KB】

【Hook-SSFlipper-circuit.jpg : 130.2KB】
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