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フンボルトペンギンさん、こんにちわ。
光ものにお詳しいようですねー(^^)!! 実は私、光ものが大好きです。
思えば小学生の頃から、豆電球とトイレットペーパーの芯を使って交通信号機を作り、通りに面した窓に設置して、夜になるとマイ信号機を制御して悦にいってました(^^;
1970年代初頭に電子フラッシャーつき自転車が流行したのをご記憶でしょうか?
あれにもはまり、あちこちの自転車屋さんに足しげく通い、各社のカタログをすべて集めたものです。(^^;
ピンボールに興味を惹かれるのも、電球がたくさん点滅して、PDPのオレンジ色の光に誘惑されるからかもしれません。
▼フンボルトペンギンさん:
>かつてのカセットデッキに搭載されていた液晶レベルメーターなんかは懐かしいですね。
--->液晶レベルメーターは、私にとっては新しい部類に感じますよ(^^)
私の感覚ではレベルメーターはアナログメーターかLEDバーグラフだなぁ…。
>電卓やビデオデッキのタイマーに使われていたFL管なんかもありました。
--->蛍光表示管もいいですねー。ほんの5年ほど前まで(現在も?)、カーステレオの表示などで見かけます。液晶やLEDではだせない味わいがあるように思います。ビデオデッキでは、まだまだ主流ですね。
>アメリカ人等、欧米人は余程ネオン管がお好きなようで、ご当地では交通標識にも使われているくらい一般的です。
>ピンボールのディスプレイにネオン管の一種であるガスディスチャージDMDが今だに使われているのは、日頃からあのオレンジ色に親しんでいるからなんでしょう。フツウの日本人の感覚では理解し難いものが多少なりともあります。
--->へぇー!そうだったんですか!(^^) 交通標識に使われているとはビックリ。
コスト高だし、1色だし、いまだにピンボールのDMDに使われているのは、意外ですね。PDPは、あの光り方が米国人好みなのでは?(^^)
余談ですがアメリカ人はクロームメッキのような光り物とか好きですよね。また、電化製品やパソコンのインジケータ・ランプは、アメリカ向け製品ではわざと直径1〜2mm程度のポチっとしたデザインだったりします。某設計者の談によると、彼らの好むインジケータ・ランプは、小さくてピカーと輝くのがいいんだそうです。
>そういえば、ガソリンスタンドのメーターがガスディスチャージセグメントディスプレイなのは何故なんでしょう?
---->なぜでしょうね〜。
1960年代後半から1970年代初頭だと、GDPのセグメント・ディスプレイは、米国Sperryが大手だったと思います。これはたぶんDC型GDPだったのかな。日本国内でもこれを採用した高級電卓(デスクトップ電卓)や高級キャッシュ・レジスタ(シャープ)などがありました。「デスクトップ電卓」と呼ぶのは変かな?電卓って「電子式卓上計算機」の略語ですものね。(^^;
NHKのプロジェクトXのプラズマディスプレイ開発の話によると、富士通はAC型GDPの独占ライセンスをイリノイ大学と締結し、1973年から販売を開始したそうです。
でも、なかなか売れず、あちこち営業した結果、ガソリン・スタンド業界が単価が高くても視認性の良さを認めて採用してくれたとか。そのせいじゃないですかね(^^)
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