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フンボルトペンギンさん、書き込みありがとうございます(^^)
▼フンボルトペンギンさん:
>分解・確認してみないとナントもいえませんが、私は機械的な問題だと思います。
>要するにフリッパープランジャーが引摺っている状態です。
>「スムーズ」と仰いますがガラス越しだと良く判らないと思います。
--->はい、ご指摘の通り…分解しないと、本当のところはわからないですね(^^;
>> DEのフリッパーは、巻き線が1本しかないので、トルクが得られない
>>原因は定格電流が流れていないことにあると想像しています。
>CR時定数のコンデンサ不良の可能性もありますね。
>勿論サイリスタの絶縁不良もありえますが。
>PWM制御となってからは回路的な問題は減少したみたいですね。
--->Hookのサービスマニュアルにあった回路図をざっと見た感じでは、
CPU制御のPWMになっているようでした。
>D.E.もWilliamsもコイルのストロークは同じなので、
>Williamsのを使っても同じゲージ、ターン数であれば問題ないのでは?
--->どうでしょうね…互換性はあるのかな?私は現物をもっていないので
わかりません。
Williams製品のフリッパー・システムは、サービスマニュアルの回路図から
わかる範囲では、次のような構成のようです。なお、私は現物のマシンを
所有していませんし、メインテナンスした経験もありませんので、
素人の戯言のつもりで読み流してくださいませ(^^;
参考にしたのはSS機のマイルストーンであるHighspeed(1986)と、
Funhouse(1990)、さらに新しい1990年代のSS機です。
(1)ソレノイド・コイル
いずれの時代でもPowerコイル(いわゆるアタック用コイル)とHoldコイルがある。
(2)EOS(End Of Stroke)スイッチ+並列コンデンサ
いずれの時代のpowerコイルにもあります。並列コンデンサは単なるノイズ・キラーかな?
(3)Powerコイルの制御方法
1990年代初頭までは単純にメカスイッチによるON/OFF、EOSスイッチによる
powerコイルの通電制御は、なりゆきまかせ。EOSスイッチは、フリッパーが
ストロークいっぱいまでいくと、power巻き線への通電をOFFにして、
ソレノイドの過熱を防ぐ。holdコイルは、フリッパーONでは通電
しっぱなし。
1990年代半ば以降になると、EOSスイッチが付いていないか、付いていても利用されておらず、powerコイルはコントローラ・ボードからの信号でトランジスタによってON/OFF制御される。
...と変遷しているようです(^^)
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